将来への不安を掻き立てる要因

高校を卒業してから仕事をバリバリキャリアがあるではなく、なんとなぁ~く毎日周りに助けられながら、最低限(私が思う度合)の迷惑(親・姉妹に子供の世話をお願いしたこと等々)を振りまきながらこれまで、結婚・出産・子育て・離婚・再婚・離婚・・・・50歳を目前として、今までの生き方が、老後をむかえるこれからの自分の居場所が見えないことに気が付いた不安。結婚して子供を3人産みましたが、男の子です・・今の時代は成人した男が結婚した息子が、子供を産み育てるための生活基盤を維持するために仕事を続けてきた私は所謂、定年後に離婚される男性と同じで・・・・自立できる年齢になって興味がほかに行ってしまった子供にとっては、自分の都合がいい時だけの金づるでしかないのです。必要でなければたわいないやり取りも面倒くさいんです。実際私自身振り返っても用事がない限り自分の親の所へ足蹴く通ったか?疑問です。初孫でしたから、親から足蹴く通ってきました・・・・・それは、私が娘だったから私の親は気兼ねせずに通って来れたのでしょう。私は、男親だから来ない限りは特別私から出向く事はなかなか勇気がいります。それでも、今までの生活の中でコミュニケーションがあれ・・・・多少は違うのでしょうが・・優先順位は子供が大きくなるにつれて仕事優先で既に来てしまうとお互いと交わることを忘れてしまい・・・方法も・感情も・対応もすべてわからなくなってしまっている。

その中で50歳を過ぎることは、私たちの時代背景の中で55歳で仕事は終わり定年!!年金もらって老後どう過ごそうか!?考えるはずでした。年金の受給資格25年を超えて贅沢することなくつつましく生活をしてきましたが、いろいろあったけれど仕事を辞めてハローワークに通いながら、国民健康保険・年金・住民税・市民税の支払い収入一切ない私へ容赦なく通知が来る。前年度の分は理解しているが来年は?収入なくても健康保険・年金、生きていくための住まいにかかる費用・・・切り捨てるものは切り捨てて最低限の生活を・・・・最低限の生活?

いったい何を基準に最低限の生活のラインがあるのですか?

18歳から収入の一部を将来の何かの為に預金して増えたり減ったりしながらも蓄えた金額平均貯蓄額を下回る程度の金額ではあるが、まさしく今ではこれからの生活を送るためのお金。だから老後のための預貯金は一切ありません。

死ぬまで・・・自分でお金を稼がなければ生きていけない社会であることは間違いない!!仕事をしている時はわかってはいたが現実として受け止めていなかったけれど今は、来年の自分を想像するために何をするべきかを考えて行動しなければならないし、まずは騙されることなく後悔しない!お金がなくても生きている実感できる生き方を見つける。

私が子育てしていた時期も、初任給手取り夫12万で家賃に車のローン・生命保険・電気ガス水道で食費・娯楽費貯金なんてもってのほか!!仕事しなきゃと子供がいるからダメ!保育園預けるパートでは保育園料のほうが高くなる。結婚して子供が出来て!!出産して働きます。社会は変化したけれど保育料払えても保育園ないからね。昔も今も内容が違えど、今を楽しんでおかなければ将来襲い掛かる恐怖には勝てないし諦めがつかないってことなのかなぁ?

頑張った基準が万人平等でない。

人と自分を比べて人生を考えない。

今の置かれた状況をいかに改善していくかを楽しく考えて実行に移す。早く行動するのかゆっくり行動するかはそれぞれでしょうけれど・・・・

ちなみに、今の私は今までの生き方が正解だったのか、間違えた選択だったのかはわからないけれども・・・

生きています。