震災ボランティア

2016震災 被災をされた方々は、先が見えない不安の中で時間だけが過ぎていく。
抜けだせない感情。
一週間が過ぎて、とにかく何かをしなければと気持ちが少しずつ動き出して来た被災をされた方々が報道の先から見えてきた。
私なりに今出来る事は?
2011震災は、仕事優先の生活をしていた環境と今は仕事を辞めてこれからを考え模索中、お金は無いが時間はある。
あの時は関東から北の実際に被災地ではなかった地域でも、翌日から車のガソリン給油に人が奔走し、東京電力の電力供給制限、仕事の時間も日の出の太陽から日の入りの時間で仕事をし、日の入り後暗くなって、供給制限地区では一瞬で供給が止められ、本来音などしてないはずだけど『バシッ』と音が聞こえたと錯覚するくらいの衝撃を受け、自分がどっちの方向に向かって自転車を走らせているのかが解らなくなり身体が『グラッ』と目眩が起きた時の様に揺れ自転車のブレーキをぎゅっと握りしめた。
そして、鼻をつままれてもわからないぐらいの暗闇に包まれ、実際震災地では無いのにもかかわらず
地の底から突き上げてくる恐怖。
一人でいる事の怖さを身体全体に襲ってきた。

今、あの時と環境が変わり報道の先に私も出来る事があるのではないかと、被災なさった方々がこれからを考え出して来ている中で私も私なりに出来る事は何かを、衣食住を基本に考えて『ボランティア活動はどうだ』時間に身体は制限なく今はある。
現地に続々とボランティアの方々が集まり支援活動をされている、海外のバッグパックを背負った若者も目につく年齢、地域に関係なく善意がそこに集まっている。
私もあのボランティアの人の中に参加して、炊き出し・清掃・物資の整理・被災住宅・瓦礫の片付け・・・・

何が出来る、何かは出来るはず
報道の先の九州へ!!!!

ちょっとまったぁ!

おいおい!お前が行ったら、別の意味での二次災害にならない?
なるんじゃないか?
『ボランティア』言葉だけは意味だけは、理解してはいるかもしれないけど、辞典にも携帯でも検索すれば
ほら、書いてある『自分から進んで社会活動などに無償で参加する人』
うんうん、その気持ちは誰にも多少はあるはず、気持ちと行動は別だからね
それに
ボランティアした事無いよね
最低限知っておかなければならない事あるよ必ず。
それから
食事は?寝る場所は?風呂は?トイレは?どうするの?
それって、今被災地にいる被災された方々がはじめに直面する問題ですよね
そこに行って手伝う事も出来るかもしれないけど、迷惑になりうる可能性もあり、相手が求めている事なのかは微妙だ。
実際今直ぐに被災地で行動なさっている方は、兵庫からの震災経験から動かれ、その後実際に各地で発生した被災経験をなにかしらされた方、お手伝いをされて来た経験やノウハウを持っている人達をはじめとし、熊本地震被災者自身が加わり運営されて、
そして、その経験を次につなげて『震災ボランティア』は成りたっている。
いろいろ考えてたら

熊本県からのボランティアは県内在住の方を優先し・・・だよね⤵︎